丸山住宅 055-977-4144

スポンサーサイト


上記の広告は30日以上更新(記事投稿)のないブログに表示されています。  

Posted by スポンサーサイト at

2011年08月20日

連載:自分らしい家 vol.16

「決定(20坪平屋案)」




決定図面として、20坪の平屋で寄せ棟タイプの案に決まりました。
建物の北側に店舗部分を配置して、南側に住居兼子供達集まる場を配置しました。
多い時には20人以上の子供達で賑わう場となるのでベンチと踏板を兼ねた板を店舗側に計画してあります。(断面図参照)
20坪の約半分(8坪)が店舗部分で、居住スペースが少ないのですが、リビングの上部に屋根裏収納を計画したり、
廊下を作らなくても良い計画にしたりしています。


外観正面
開口部を適切に配置し、良い室内環境を保ちながら
費用がかかるサッシ部分を極力減らしてあります。


外観背後
トップライトを配置し、暗くなってしまう建物中央に光を与えています。


店舗入口


建物断面
リビングとその上部の小屋裏収納

人生で一番大きな買い物である家。
その家を納得せずに建ててしまうのは、もったいない。
家は
今、自分の隣にいる奥さん(もしくは、旦那さん)や子供たち、ご両親、ペットと同じように
一生共に生きていくものです。
このblogもしくは雑誌等で家を建てるまでの流れを少し知って頂き、自分らしい家づくりをして欲しいです。

丸山住宅 丸山  


Posted by 丸山住宅 at 14:22Comments(0)自分らしい家

2011年08月11日

連載:自分らしい家 vol.15

「30坪案 → 20坪案」


20坪の家となると「平屋建て」か「2階建て」に別れます。

「平屋建て」は基礎、屋根の面積が広いため価格が上がります。しかし、階段がなく、大工手間も削減出来ます。
「2階建て」は敷地を広く使えますが階段室やプラン的に使える面積が狭くなります。

どちらも良い点と悪い点があり、甲乙付けがたいので1/100の模型を作って考えていきましょう


「細長い総2階」
総2階というのは、1階の面積と2階の面積が同じで凹凸がなく四角い箱状の建物の事を言います。
建てやすいので安価にできます。
外から見るとシンプルですが、内部の計画次第でライフスタイルがまったく変わります。
階段があるので、1階も2階も住める面積が小さくなってしまいます。
上と下で住居と店舗と別れるのが良いです。
ちょっと窮屈すぎますね。



「片流れの平屋」
平屋案です。左が店舗、右が住居部分です。
店舗と住居を分けて生活したいので中間にトイレや収納を置く事で生活エリアと仕事エリアが明確に分ける事が出来ます。
もうちょっと考えれば良いものになりそうかな



「総2階」総2階の別のプランです。



「総2階」総2階の別のプランです。
やはり、20坪の2階建ては、
階段室+店舗+トイレ+水廻り=10坪
階段室+リビング・ダイニング+個室+収納=10坪
の割り振りになるので、面積厳しい。



「寄棟(よせむね)平屋」
左:店舗。真ん中:リビング・ダイニング。右:個室。上:ロフト。

御施主さんとの打合せの結果
面積が一番広くとれる「寄棟(よせむね)平屋」の方向で行く事に決まりました。

この「寄棟(よせむね)平屋」を煮詰めていきます。  


Posted by 丸山住宅 at 18:29Comments(0)自分らしい家

2010年12月22日

連載:自分らしい家 vol.14

「見積り金額を持って打合せ → 変更」

建物本体の工事金額 1500万円
建物以外の工事金額 390万〜440万円
をお持ちして御施主さんとの打合せへ

打合せの結果
御施主さんの「1500万円」は建築本体の金額ではなく、既存建物の解体費+外構工事費+地盤改良工事費など全てを
含めた「1500万円」だとわかりました。

「自分らしい家のポイント」
人生で一番高い買い物である「家」ですが、値段がわかりにくい現状があります。
安い住宅メーカーで建てて、コンセント1個追加したからいくら。壁を追加したからいくら。など追加のお金を足した結果、
安く買うはずの家がとても高くなった事を良く聞きます。
そうならないために、建てる前にお金に関して決めておく必要があります。
今回の「1500万円の考え方の違い」は資金計画を出した結果、建てる前にわかった良い例と言えます。
安いか高いかは広告だけではわかりません。

今回の工事 1500万円(建物本体)+340〜390万円(その他の工事)=1890〜1940万円を1500万円に
減額しなければなりません。
その他の工事である「解体工事」「外構工事」「地盤改良工事」「登記・銀行関係」の340〜390万円は絶対にかかる
費用なので、減額出来ません。
そうすると「建物本体」の1500万円を1100万円に減額しなければいけません。
坪単価50万円を考えた際に30坪から20坪へと建物を小さく変更した案を考える必要があります。


では30坪案の用途や条件を考慮に入れて、20坪案を考えていきましょう。  


Posted by 丸山住宅 at 16:51Comments(0)自分らしい家

2010年12月16日

連載:自分らしい家 vol.13

「見積り金額 及び 見積り調整」

・確認申請費 ・換気設備 ・エアコン工事 ・浄化槽 ・エコキュート を含み
建築本体 1580万円 (1坪当たり50.3万円)
諸経費と消費税を含み 1780万円でした。

御施主さんの希望金額が1500万円なので280万円減額しなければなりません。

木工事「構造材120角→105角に変更」 △20万円
鋼製建具工事「グレードを下げる」 △30万円
設備機器工事「エコキュートをやめてガス給湯器へ」「食器棚をやめて既存を使用」「4台のエアコンを少なく」「浄化槽が既存を使用出来る事が分かり既存使用」「キッチンをIH→ガスへ」△185万円
ロフトをやめ屋根形状を変える △20万円
その他 △25万円

合計△280万円の見積り調整を行い1500万円におさめました。

建物以外の資金計画として
解体工事費 約140万円
外構工事費 約100万円
地盤改良工事費 約100万円(地盤調査によって異なる)
登記・銀行関係 約50〜100万円

(予定)支払総額1890万円から1940万円
「減額前の価格」と「減額後の価格」と「資金計画案」を持ち打合せへ  


Posted by 丸山住宅 at 15:48Comments(0)自分らしい家

2010年12月15日

連載:自分らしい家 vol.12

「打合せ-決定2-」



上から1階平面図、2階平面図、矩計図です。
敷地利用は1階平面図から分かるように建物を左下に配置させ、右側に駐輪場を上に駐車場を置きました。
店舗は建物の左側に広くとりました。店舗の脇には畳4.5帖+4.5帖の2間の和室を計画しました。
夜間は店舗が閉まっているため、駐車場から直接2階の住居に上がれるように玄関を駐車場近くに設けています。

2階は住居スペースになっています。左側にキッチンと居間(茶の間)を配置し、右側に脱衣室、浴室、トイレ、クローゼット、寝室、ベランダを配置しています。

矩計図を見て頂くとわかるように茶の間の天井高を高く設定しています。高くする事で広く見せるようにしています。
クローゼット等は一般的な2.4mの天井高にして上部をロフトに使えるようにしました。

これで、見積りを出していこと思います。
  


Posted by 丸山住宅 at 07:55Comments(0)自分らしい家

2010年12月14日

連載:自分らしい家 vol.11

打合せ -決定1-

数回の打合せの末、03案を発展させた案に決まりました。



建物を奥に寄せて店舗の入口に自転車スペースを持って行きます。
約10台のガチャガチャがあるので、店舗入口上部には雨よけの庇になっています。
2台の乗用車は建物の脇に縦列駐車出来るようにしております。



開口部は大きくあけて、外から店舗内部が分かるようにしています。
2階の開口部は腰から上にあけて道路から内部が見えないようにしています。



内部を見てみましょう。
1階は既存の棚が入る様に1つ1つ寸法をとり、模型でどうなるか検討しました。
2階は天井高が高い居間があります。ロフトがあり、収納量も確保してあります。



黒い人間がいるところが居間です。それに面して脱衣+浴室、個室があり、上部がロフトになっています。

つづきは「打合せ -決定2-」へ
  


Posted by 丸山住宅 at 17:48Comments(0)自分らしい家

2010年11月30日

連載:自分らしい家 vol.10







04案
1階は奥に居間、階段、トイレがあり、手前に店舗の棚等があります。
2階は1ルームの天井高がある広いスペースがあり、それに脱衣+浴室やキッチン等が張り付いています。
天井高のある1ルームの中にあるロフトスペースに収納スペースがあります。
ロフトの下は、人が行ったり来たりできます。

広い1ルームの2階部分ですが、中央に天井高の低い場所を作って上げる事で、あっちの場所とこっちの場所で
空間が緩やかに別れています。

四角い壁で1つ1つの部屋を区切ってしまうと小さな部屋になってしまいます。
緩やかに区切る事で使い方次第で部屋の大きさが変化してくれます。
  


Posted by 丸山住宅 at 12:02Comments(0)自分らしい家

2010年11月27日

連載:自分らしい家 vol.09







03案
開口部を大きくあけ、外から中の風景がみえます。
道路に挟まれた敷地を活かした店舗だと言えます。
それとは反対に2階の窓は腰から上の高い位置に設けられています。
道路に挟まれているので車の音や通行者の視線が内部のに入らない様に窓の位置を決めています。
1階のパブリックと2階のプライバシーの関係から窓を決定しています。
内部は隅に居間を置き、L字型に店舗を設けました。
  


Posted by 丸山住宅 at 16:09Comments(0)自分らしい家

2010年11月22日

連載:自分らしい家 vol.08










02案
形も大きさも違う窓からは、中の色んな風景が眺められます。
真ん中の写真の様に1階は中央に居間や階段、トイレがあり、
それをぐるっと包み込むように店舗スペースと子供が遊ぶ机やイスが配置してあります
駄菓子屋さんと言うより遊び場の要素が強い店舗です。


それぞれの夢の実現のために
丸山住宅
〒411-0814 静岡県三島市中島205-3
tel:055-977-4144 fax:055-977-7869
mail:maruyamajutaku@ai.tnc.ne.jp
url:http://www.maruyama-jyutaku.com  


Posted by 丸山住宅 at 07:36Comments(0)自分らしい家

2010年11月16日

連載:自分らしい家 vol.07

図面無しでは、家は建ちません。
1/1の家を建てるには
1/50の図面が必要だったり、1/30の詳細図面が必要です。
1/50又は1/30の図面を書く前には
1/100や1/200の図面を書いて大まかな計画を決定します。
スケールを徐々にアップして行く事により1/1の家が建てられます。



「 1/100 → 1/50 」

vol.03〜vol.06までは1/100の模型と図面で、検討しました。
大まかな感じをつかめたら、今度は
スケールアップして1/50で検討しましょう。











01案

くの字に曲がったチューブ状の建物です。
駄菓子屋スペースの1階は間仕切り無しのワンルーム。
管理上、隅々まで見通せます。
段差を付ける事で、ワンルームを店舗と居間とを分けています。


2階は端から端までフリースペースがあり、それに面して収納、キッチン、脱衣室があります。
フリースペースの上部には開口部があり、明るく快適な空間にしました。
ダイニング・リビング・ベッドルームと呼ばれる「部屋」はありません。
壁に囲われた部屋ではなくフリースペースがその使い方で、広いダイニング・リビング・ベッドになります。
一人暮らしなので、自由度が多い2階にしています。



つづきの02、03、04案は後日。

それぞれの夢の実現のために
丸山住宅
〒411-0814 静岡県三島市中島205-3
tel:055-977-4144 fax:055-977-7869
mail:maruyamajutaku@ai.tnc.ne.jp
url:http://www.maruyama-jyutaku.com  


Posted by 丸山住宅 at 13:31Comments(0)自分らしい家

2010年11月10日

連載:自分らしい家 vol.06

ちょっと違う見方をするのも大切です。

そこから新しい考えがみつかるかも。

頭を0(ゼロ)に戻して考えてみると見えてくる世界が広がります。


今までとは違った考え方で解いてみました。
「2棟案」です。




「小さな路地」
1階を2棟のようにして分離して、
片側に店舗、もう一方に遊び場兼居間とトイレと2階への階段を置きました。
店舗を機能的使用するために2つに分けました。
また2棟の店舗に挟まれた外部が路地空間になり、道路に囲われた敷地ならではの空間構成を作り出しています。

2階は廊下で2棟をつなげています。片側にLDKの生活部分、片側に個室のプライベート部分を置いています。

店主が一人の駄菓子屋さんなので、管理上2棟案だと不具合が生じる可能性がある。
費用も増えてしまう。
案を進化するのを保留しておこう。
vol.05までの案を煮詰めて行こう。



それぞれの夢の実現のために
丸山住宅
〒411-0814 静岡県三島市中島205-3
tel:055-977-4144 fax:055-977-7869
mail:maruyamajutaku@ai.tnc.ne.jp
url:http://www.maruyama-jyutaku.com  


Posted by 丸山住宅 at 15:45Comments(0)自分らしい家

2010年11月08日

連載:自分らしい家 vol.05

いくら相手の事を分かっていても家のプランを一発で決まる事はありません。

2年、3年と家のプランに時間をかけなければいけないかもしれません。

家族を包み込む物だからこそ、時間をかける必要があるのだと思います。

vol.04のつづき

「15台の駐輪場」
vol.03で検討した物を進化させました。
建物をぐるっと駐輪と駐車スペースが回っています。
多いときで30人集まる人気駄菓子屋さん。30台は停められませんが、
15台の自転車を停められると思います。

店舗部分(1階)が少し窮屈。2階の住戸部分は十分面積がとれる。
外部計画は良いと思う。





「中をぐるっと回れる」
現状は前に店舗で、奥に居間兼遊び場があるのですが、
居間兼遊び場を中央において、それを覆う様に店舗があります。
周りの道路からも子供が遊ぶ駄菓子屋さんのように見えます。

1階が広くなり、駐輪スペースを諦めなくてはいけない。

それぞれの夢の実現のために
丸山住宅
〒411-0814 静岡県三島市中島205-3
tel:055-977-4144 fax:055-977-7869
mail:maruyamajutaku@ai.tnc.ne.jp
url:http://www.maruyama-jyutaku.com  


Posted by 丸山住宅 at 18:59Comments(0)自分らしい家

2010年11月06日

連載:自分らしい家 vol.04

建物には色んな可能性があります。四角建物もあれば丸い建物もある。

どちらが一番とは言いがたいが、その使う人や条件にあった物が一番だと思う。

それが、自分らしい家という事だと思います。




vol.03では建物と敷地の関係をざっくりと考えてみましたが、
道路に挟まれた敷地の可能性や子供が集まる駄菓子屋ということを考えると、「チューブ・・・」と「ぐるっと・・・」を
煮詰めてみようと思いました。


「中がカクカク」
内部がカクカクと入り組んでいます。
カクカクのこっちが店舗スペース、あっちが子供が遊ぶ居間スペース。
2階ではカクカクのこっちがLDKスペース、あっちが個人のスペース。
カクカクした壁が別々の機能を持つ「こっち」と「あっち」をつなげてくれる。

空間はおもしろそうだけど、壁の占める面積が大きく、
各スペースの面積が小さくなってしまうかな



「店舗を広く」
店舗部分を広げるだけ広くしました。
店舗の上には吹抜けがあり、トップライトの光が入ります。
横にも縦にも広い駄菓子屋さんです。

現実的な案。もう少しおもしろくなるかな。

つづきはvol.05に

それぞれの夢の実現のために
丸山住宅
〒411-0814 静岡県三島市中島205-3
tel:055-977-4144 fax:055-977-7869
mail:maruyamajutaku@ai.tnc.ne.jp
url:http://www.maruyama-jyutaku.com  


Posted by 丸山住宅 at 17:50Comments(0)自分らしい家

2010年11月05日

連載:自分らしい家 vol.03

「ヴォリュームの検討」

この土地にどんな建物が建てられるだろう?

可能性は無限にあります。間取り、使用する材料、住まい方、形などがそれに当たります。

でも、限られた物もあります。敷地の大きさ、資金などです。


間取りなどを決める前に
限られた敷地、資金でどんなヴォリュームの物が建てられるか考えましょう。
そうすると敷地の使い方、建物の形などがつかめます。
何も存在しなかった頭の中にボヤーっとでもイメージが湧きます。


「片側にギュッと寄せてみる」

出来るだけ多くの駐輪スペース+車2台分のスペースが必要なので、片側に建物、片側に駐車駐輪場を置いてみました。
30坪の総2階の建物がこんな風に建てられるのがわかります。

このように三角形の敷地の広く取れる方に建物を、狭く建物が建てにくい方に屋外スペースを取るのは、敷地の使い方として良いかも。






「チューブの様に長細く」

駄菓子屋なので、前面道路に駐輪場を設けて、
車を右側に設けたらどういう風になるのだろう。
1階の面積が減り長細くなった。
2階の面積がその分広くなり、長細くなった。

店舗としては前面道路に沿っているので◎
2階が大きくなって軒ができ、雨が降った時に子供・自転車が濡れずにすみそう。





「ぐるっと回れる」
道路に挟まれた敷地なので、敷地の真ん中に1階を置き、どこからでもアクセスでき、ぐるっと建物を回れる使い方を考えてみました。

駄菓子を買いに来た子供が敷地をぐるぐる回っている情景が浮かびます。








まだ詳細の間取りは考えずに
100分の1スケールの模型をいくつも作り、敷地と建物の関係がどんな風になるか検討します。
一生を共にする家なので、急がないで少しずつ自分らしい家のイメージを固めて行きましょう。


それぞれの夢の実現のために
丸山住宅
〒411-0814 静岡県三島市中島205-3
tel:055-977-4144 fax:055-977-7869
mail:maruyamajutaku@ai.tnc.ne.jp
url:http://www.maruyama-jyutaku.com  


Posted by 丸山住宅 at 17:03Comments(0)自分らしい家

2010年10月30日

連載:自分らしい家 vol.02

「自分らしい家」
家作りには、敷地、家族構成、資金計画、希望の間取り、法規と言った事があります。

今回のT邸がどのような条件があるか考えていきましょう。

「敷地」
白く塗られた場所が敷地です。
道路と道路に挟まれた三角形の敷地です。
敷地の広さは約120㎡。建物と車(二台)と少し庭が出来る大きさと言えます。
が、三角形という特殊な形なのでうまく敷地の使い方を考えないと120㎡使い切れません。




道路と道路に挟まれた土地で、交通量が多く、プライバシーを保ちにくい敷地です。
敷地には道路に面する「表」とその他の「裏」がありますが、全て「表」といえる敷地です。

「家族構成」は、一人暮らしです。
「資金計画」は、1500万円です。
坪60万円と考えると25坪。普通の家より小さめかな
坪50万円と考えると30坪。大きさ良いが、各種仕様を抑えないといけないかな。
資金と建物の大きさや仕様を考えてあげないといけません。

「間取り」
駄菓子屋を営んでいるTさん。普通の戸建て住宅とは若干計画は異なりますが、駄菓子屋スペース+住宅スペースの間取りで計画します。
外に駄菓子屋に来る子供の自転車スペース(多い時で30人くらい子供が来る)。車二台の駐車スペース。










以上の条件等を考慮して、
図面と模型を通して、刻々と変化していく家の形をvol.03からお伝えします。  


Posted by 丸山住宅 at 11:51Comments(0)自分らしい家

2010年10月23日

連載:自分らしい家 vol.01




「自分らしい家」

誰もが新築を建てる時、隣の家とはちょっと違う自分だけの家、他人に自慢できる家、
住みやすい家を建てたいと思っています。

しかし、実際に自分だけの家について、考えてみると、
どんな形なのか?どういう間取りなのか?どうやったら使いやすいか、すぐに思いつきません。
最終的には隣の家と同じになってしまいます。

費用、敷地、家族、条件、間取り、いくつもの課題をクリアーしていかないと
自分だけの家を建てる事が出来ません。

そこで、以前、うちの会社で道路が新しく出来る事がわかり、計画で終わってしまった物件をもとに、
どうやって自分らしい家を計画する事ができるかをその時に御施主さんのために作った模型で解説しながら
お伝えしたいとおもいます。(上の模型写真がその時の全模型です)

これを見て頂いて、丸山住宅に家を頼んで頂ければ幸いですが、
未来の自分の家のために実際にご自分で計画してみて下さい。
きっとお隣さんとは違う家になるはずです。
  


Posted by 丸山住宅 at 14:56Comments(0)自分らしい家
このページのTOPへ