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2011年08月11日

連載:自分らしい家 vol.15

「30坪案 → 20坪案」
連載:自分らしい家 vol.15

20坪の家となると「平屋建て」か「2階建て」に別れます。

「平屋建て」は基礎、屋根の面積が広いため価格が上がります。しかし、階段がなく、大工手間も削減出来ます。
「2階建て」は敷地を広く使えますが階段室やプラン的に使える面積が狭くなります。

どちらも良い点と悪い点があり、甲乙付けがたいので1/100の模型を作って考えていきましょう
連載:自分らしい家 vol.15

「細長い総2階」
総2階というのは、1階の面積と2階の面積が同じで凹凸がなく四角い箱状の建物の事を言います。
建てやすいので安価にできます。
外から見るとシンプルですが、内部の計画次第でライフスタイルがまったく変わります。
階段があるので、1階も2階も住める面積が小さくなってしまいます。
上と下で住居と店舗と別れるのが良いです。
ちょっと窮屈すぎますね。

連載:自分らしい家 vol.15

「片流れの平屋」
平屋案です。左が店舗、右が住居部分です。
店舗と住居を分けて生活したいので中間にトイレや収納を置く事で生活エリアと仕事エリアが明確に分ける事が出来ます。
もうちょっと考えれば良いものになりそうかな

連載:自分らしい家 vol.15

「総2階」総2階の別のプランです。

連載:自分らしい家 vol.15

「総2階」総2階の別のプランです。
やはり、20坪の2階建ては、
階段室+店舗+トイレ+水廻り=10坪
階段室+リビング・ダイニング+個室+収納=10坪
の割り振りになるので、面積厳しい。

連載:自分らしい家 vol.15

「寄棟(よせむね)平屋」
左:店舗。真ん中:リビング・ダイニング。右:個室。上:ロフト。

御施主さんとの打合せの結果
面積が一番広くとれる「寄棟(よせむね)平屋」の方向で行く事に決まりました。

この「寄棟(よせむね)平屋」を煮詰めていきます。


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Posted by 丸山住宅 at 18:29│Comments(0)自分らしい家
 
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